アウトドアから非常時、または日常生活でのちょっとしたお出かけまで、クーラーボックスでは賄えない保温力で幅広いシーンで活躍するポータブル冷蔵庫。キャンプや屋外イベント、車中泊の際にも手軽に車載ができて持ち出しやすのもキャンパーの方から支持を受けている理由の一つです。
その中でもバッテリー内蔵型は災害時など電源の確保が難しい状況下でも、電源の心配をせずに使えるところが大きな魅力です。しかし実際に選ぶ際には重視すべきポイントがどこなのか迷ってしまう方も少なくはないかと思います。
保冷力、サイズ、持ち運びやすさなど、選ぶポイントは実はさまざまです。 この記事では、ポータブル冷蔵庫の導入を検討されている方に向け選ぶ上での大切なポイントから、おすすめのモデル、使い方のコツに至るまで、徹底して解説します。
日本製の冷蔵庫に特化してそのメリットと特徴を紹介し、海外製品と比較しながら最適な1台を見つける手助けをします。
人気メーカーの比較やコストパフォーマンスを評価して、あなたのニーズに合ったポータブル冷蔵庫を見つける参考にしていただければと思いますので是非読み進めてみてください。
カーマガおすすめの国内メーカー製ポータブル冷蔵庫14選!
カーマガおすすめの国内メーカー製ポータブル冷蔵庫14選!寒暖の差が大きい日本の四季に、屋外の使用シーンのほか、アウトドアやドライブ、キャンプ、釣りなどのアクティビティでサッと車載することができて到着後すぐに使用することができ重宝するポータブル冷蔵庫。今回は、日本の国内メーカーが誇る優れた製品14選を厳選しました。どのモデルがあなたの冷蔵・保温ニーズにマッチするか、ぜひご覧ください!
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マキタの充電式冷温庫CW004GZは、容量29Lの大容量で、冷却から温めまで幅広い温度設定が可能なモデルです。仕切り板をセットすることで2つの部屋に自動切替でき、左右で異なる温度を設定可能です。これにより、飲み物や食品などを最適な温度で保管できます。2Lのペットボトルを6本たて置き可能で、500mlのボトルを約30本収納できます。さらに、350mlの缶を3本収納するためのインナートレイと、2Lのペットボトルを4本収納できる庫内カゴが付属しており、内容物の整理と取り出しが簡単です。温度設定は17段階で調整可能で、-18℃から60℃まで制御され幅広い温度範囲に対応しています。この製品は、飲料や食品を理想的な温度で保管するのに最適です。1部屋モードでは5℃設定で約48時間の保冷時間、60℃設定で約18時間30分の保温時間が可能です。2部屋モードでも、左側を-18℃設定、右側を5℃設定とした場合、約18時間の保冷時間が実現します。
電源はACコンセントやDCの車載シガーソケットのほか、18Vや40VMAXのバッテリーを使用可能。お仕事でマキタの充電式バッテリーを使用されている方は併用することができます。
そのほかの機能面でも充実しており、瓶飲料の栓抜きや引っ掛けフック、キャリーハンドルが付属しており、車載や持ち運びが便利です。またUSB機器の充電も可能で携帯電話や電子タバコなどの充電も可能。移動時にはキャスターが付いており、車載や運搬がラクラクです。
CW004GZは使いやすさ、性能と多彩な機能が兼ね備えられた、高機能型ポータブル冷温庫です。
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マキタのCW003GZは、コンパクトなサイズで車内使用や持ち運びや車載に非常に便利なポータブル冷温庫です。14段階の温度設定が可能で、保冷モードでは-18℃から10℃までの7段階の温度設定が可能で、保温モードでは30℃から60℃までの7段階の温度設定ができます。例えばドリンクを5℃で冷やすことから、コーキング材を30℃で暖めること、さらにはドリンクを55℃で温めることまで可能です。
さまざまな電源オプションを搭載し、家庭用電源(AC100V)、DC車載シガーソケット、40Vmaxバッテリー、18V Li-ionバッテリーから電源供給ができます。7Lの容量は、ペットボトル500mlを7本収納でき、保冷モードでは約16時間30分、保温モードでは約7時間の持続時間があります。また本体はIPX4の防水保護等級を備え、屋外での使用にも適しています。
CW003GZはアウトドア活動や旅行に最適で、多彩な温度設定と持続時間、さまざまな電源オプションを提供し使い勝手の良さが特徴のな小型ポータブル冷温庫です。
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マキタのCW002GZは大容量ながらポータブルな冷温庫。大規模な現場作業や複数人のアウトドア活動に最適です。50Lの大容量があり、500mlのペットボトルを約50本、2Lのペットボトルを約15本収納できます。14段階の温度設定が可能で、保冷モードでは-18℃から10℃までの7段階、保温モードでは30℃から60℃までの7段階の温度設定が可能です。これにより、さまざまな冷蔵や保温のニーズに対応することを可能としています。
電源はAC、DC、モバイルバッテリーの3wayで選択ができ、40Vmaxリチウムイオンバッテリーや18Vリチウムイオンバッテリー、家庭用電源AC100V、DC車載シガーソケットから電源供給を選ぶことができます。
動作時間は保冷モードでは、外気温30℃で-18℃設定時に約24時間30分、5℃設定時に約24時間30分の持続時間があります。保温モードでは、外気温0℃で60℃設定時に約6時間の持続時間があります。
本体の装備では、90°固定キャリーハンドルと大型キャスターを備えており、車載や運搬が簡単で、砂利道でもスムーズに移動できます。さらに、ダンパ付きのドアがあり、ゆっくりと閉まるため、手を挟む心配が軽減されます。その他、USB機器の充電や瓶飲料の栓抜き、ドレンコックも付属しており、アウトドアでの利便性が向上します。IPX4の本体防水を備え、屋外でも安心しての使用することができます。
CW002GZは、大容量と見やすい表示の操作画面ほか多彩な機能を兼ね備えたポータブル冷温庫で、アウトドア愛好者や現場作業者にとって機能的で大変便利な冷温庫です。
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CW001GZは20Lの容量を持つマキタの充電式冷温庫シリーズのスタンダードモデル。この製品は、-18℃から60℃までの14段階の温度設定が可能で、保冷と保温の調整が簡単に行えます。
この冷温庫の容量は20Lで、ペットボトル500mlを20本または2Lペットボトルを4本収納できます。
本体の電源は18V Li-ionバッテリーやAC100V、車載シガーソケットからも電源供給でき、最新の40Vmaxバッテリーにも対応しています。2本のリチウムイオンバッテリーを並列に使用することで、長時間の運転が可能で、一泊二日のキャンプなどに最適です。外気温30℃で5℃の設定時には約28時間、外気温0℃で60℃の設定時には約8時間30分の保冷・保温が可能です。また、バッテリーを使用する際はIPX4の防水保護等級を備え、屋外でも安心して使用することができます。
CW001GZは、多彩な機能と車載しやすいポータブル性、手に入れやすい価格により、アウトドアやキャンプの愛好者にとってな最適な冷温庫とも言えます。酷暑などの過酷なシーンでも食材や飲料を快適に保管し、アウトドア体験をより楽しいものにするポータブル冷温庫です。
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CW180DZは、家庭用冷蔵庫と同じコンプレッサー式の冷却方式を採用したポータブル冷温庫です。マキタの18VLi-ionバッテリーを利用し、場所を選ばずどこでも冷却・保温が可能です。20Lという大容量の収納スペースを持ち、500mlペットボトルを約20本、2Lペットボトルを約4本収納できます。
7段階の温度設定を備えており、保冷機能では-18℃から10℃までの5段階、保温機能では55℃から60℃までの2段階の温度設定ができます。稼働時間については、BL1860Bバッテリー2本を装着し、かつ外気温が30℃の場合、冷蔵冷凍では-18℃設定時で約5時間、5℃設定時で約17時間動作可能です。外気温が0℃の場合、保温では60℃設定時で約4時間動作します。
このポータブル冷温庫は、18Vリチウムイオンバッテリー、家庭用電源AC100V、DC車載シガーソケット3つの電源に対応し、場所や状況に合わせて電源を選ぶことができます。
その他、USB機器の充電が可能で、瓶飲料の栓抜きも付属しています。さらに、IPX4の本体防水仕様を備えており、屋外での使用でも安心です。コンパクトな寸法と軽量設計(14.3kg、BL1860Bバッテリー2本装着時)により、持ち運びや収納が簡単です。ショルダーベルトも付属しており、車載や持ち運びも簡単で、キャンプや車中泊など、アウトドアでのさまざまな使用シーンで活躍する便利な機能と車載も簡単なサイズ感、また優れた性能をもつポータブル冷温庫です。
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HiKOKIのコードレス冷温庫UL18DDは持ち歩きが楽なコンパクトなポータブル冷温庫。車載や持ち運びが簡単で使い勝手の良い冷温庫です。UL18DDは幅ひろいシーンで使用可能な2つの温度設定が可能で、-18℃および-15~60℃の間で5℃単位の温度調整が可能で、最大60℃の温度差を実現します。
通電自動復帰機能を備え、供給電源が一時的に遮断された場合でも、また蓄電池が取り付いていなくても、再通電時に冷温庫の電源が自動で復帰します。
機能面では生活防水仕様(防水保護等級 IPX4)で、突然の雨でも安心して使用できます。さらに、ドレンコックも付いており、掃除後の水抜きが簡単に行えます。LEDライトが2か所に装備されているため、夜間などの暗いシーンや車載のトランク内でも庫内を明るく灯せる使いやすい配慮がなされています。
バッテリー装着可能数は2個で、充電時間も気温20℃時にBSL36A18Xが約2時間15分、BSL38B18Xが約3時間40分と短縮されました。USB出力も利用可能で、USB-Aは5V/2.4A、USB-Cは5V/3A、9V/2.2Aの出力を提供します。
ボディーカラーはアグレッシブグリーン、フォレストグリーン、サンドベージュの3つのカラーバリエーションから選ぶことができます。コンパクトで多機能なUL18DDは、アウトドアやキャンプ、車中泊、日常使いまで幅広く使用できる使い勝手の良いポータブル冷温庫です。
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HiKOKIのUL18DCは、使い勝手に優れたコードレス冷温庫。このコンパクトなポータブル冷蔵庫は、仕事やレジャーに最適で、業界初の最大温度差60℃を実現し、-18℃、および-15℃〜60℃の広範で5℃単位のな温度設定が可能です。また付属の仕切板を使って庫内を2つの部屋に分けることができ、左右で異なる温度設定が可能です。冷蔵と保温、冷凍と冷蔵など、さまざまな用途に対応します。収納力も優れており、2リットルのペットボトル4本または500mlのペットボトル12本(横置きで20本)を収納できます。
12V出力ソケットを搭載しているため、別売りのミニケトルや市販品のファン、電気毛布などを「UL18DC」と一緒に使うことができます。USB端子のtype-Cとtype-Aも備えており、スマートフォンなどの充電にも便利です。本体は生活防水仕様(防水保護等級IPX4)なので、突然の雨でも安心して使用できます。使い勝手に優れ多くの機能を備えるUL18DCは、アウトドアやキャンプ、車中泊などさまざまなシーンで活躍するポータブル冷温庫です。電池パック「BSL36B18X」付き
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HiKOKIのUL18DBAは、多彩な機能と先進の設計により、アウトドアや車中泊ライフを送る方々に最適な25Lの大容量ポータブル冷温庫です。
2つの独立した温度設定可能なコンパートメントにより、0℃と60℃が同時に使え、仕切板を使用して庫内を2部屋に分割できます。左右で異なる温度を設定でき、最大温度差は60℃です。少ない物を収める際は「片部屋モード」に切り替えて、蓄電池の寿命を延ばすことができます。
17段階の温度設定が可能で、-18℃から60℃までの範囲で庫内の温度を細かく調整することができます。。12V出力ソケットとUSB端子が搭載され、車載用機器やスマートフォンの充電が可能。さらに、別売りのケトルを12Vソケットに接続すればお湯を沸かすこともできます。
また、バッテリーの充電機能が付いており、コンセントや車載電源に接続して使用する際に同時に蓄電池を充電できます。その他にもLEDライトが両側に備わり、庫内が暗い場所でも見やすいです。生活防水仕様で防水保護等級IPX4を取得しており、突然の雨でも安心。大口径のドレンコックも付いており、お掃除後の水抜きが迅速です。充実のスペックでさまざまなニーズに対応できる製品の為、より快適で便利なアウトドアライフをお求めの方にオススメの冷温庫です。
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HiKOKIのUL18DEは、3部屋モードを搭載した大容量36Lの冷蔵庫。冷凍、冷蔵、保温のすべてを同時に実現できる製品です。付属の仕切板を使用すれば、庫内を3室に分割でき、使い勝手が格段に向上します。仕切板自動検出機能が備わっており、仕切板をセットすると自動的に部屋数を切り替えてくれるため、セッティングが簡単です。また急速冷凍モードを搭載し、夏場の屋外での仕事やスポーツ、diyの際にキンキンに冷えたペットボトルなどをキープすることができます。
本体には蓄電池の充電機能も搭載。冷温庫をコンセントか車載電源に接続したまま、蓄電池を充電することができます。12V出力ソケットやUSB端子も搭載されており、携帯電話や車載機器の充電にも便利です。設定温度は-18℃および-15~60℃の5℃単位で調整可能で、2部屋モード時の最大設定温度差は60℃、3部屋モード時は左-中央部屋間と中央-右部屋間が60℃、左-右部屋間が78℃となります。車載もし易いサイズ感でアウトドアや車中泊、キャンプなどさまざまなシーンで頼りになる冷温庫としておすすめです。
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家電メーカーのアイリスオーヤマの幅広いシーンで活用できる充電式のポータブル冷温庫「IPDW-B3A-W」。本体にバッテリーが搭載されコンセントのない場所でも使用可能です。そのため、キャンプや車内での利用、アウトドアなど、さまざまなシーンで役立ちます。容量は約26Lで、約16本の500mlペットボトルまたは約6本の2Lペットボトルが収納可能です。車内での使用では普通車(DC車載電源12V)や大型車(DC車載電源24V)のどちらにも対応している2WAY仕様でどんな車の中でも利用することができます。AC電源が使用できるため自宅においてサブの冷凍冷蔵庫としても使用可能で、停電時などの一時使用にもおすすめです。バッテリーの充電時間が約8時間の場合、5℃設定時で約14.5時間、-18℃設定時で約5.5時間の使用が可能です。また、別売りの15600mAh大容量バッテリー「RBL111156」 を使用すれば、さらに長時間の利用が可能です。
温度設定は-20℃から20℃まで、また25℃から60℃までの幅広い範囲で調整可能です。これにより、食材や冷凍食品、缶コーヒーやスープなどを保温・冷蔵・冷凍保存することができます。遠隔操作は出来ないものの、操作パネルはシンプルでわかりやすく、温度設定は1℃単位で調整できます。本体には充電できるUSBポートも備えられており、スマートフォンなどの充電も行えます。配慮された機能が多く搭載された使い勝手の良いIPDW-B3A-Wは、アウトドアライフや車中滞在をさらなる快適に役立ちます。
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アイリスオーヤマのIPD-B2A-Wは充電式のポータブル冷蔵冷凍庫で手軽さが魅力のモデル。バッテリー内蔵型なので、offグリッドの電源の供給が難しい場所でもご利用いただけます。車載が容易にできるのでキャンプや車内での使用はもちろん、普段使用にも最適です。コンパクトなサイズで、約15Lの収納スペースを備え、ドライブや旅行に最適です。500mlペットボトルが約14本または2Lペットボトルが約4本収納できます。
本体の電源はACコンセントのほか、DC電源の使用が可能。普通車(DC車載電源12V)や大型車(DC車載電源24V)のいずれにも適合する2WAY仕様となっており、車の中で使用するアウトドアの車中泊のほか、普段の買い物や冷凍食品の保存に大いに役立ちます。別売りの15600mAh大容量バッテリー「RBL111156」 を使用すれば、コンセントの無い場所でも使用が可能です。
急速モード(MAX)を搭載しており、庫内温度を迅速に設定通りに冷やすことができます。冷蔵だけでなく、冷凍も可能で、庫内温度20℃から5℃までの設定には約10分、-5℃までの設定には約14分しかかかりません。温度設定は-20℃から20℃まで広範囲に調整可能で、食材や飲料などを適切な温度で保存できます。日常のちょっとした保存から、アウトドアでの活躍まで幅広く使用でき、コンパクトな本体で手軽に持ち出せる手軽な冷温庫です。
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アイリスオーヤマのポータブル冷温庫IPD-2B-Wは、素早く冷やせる急速モード搭載の冷蔵庫です。冷蔵はもちろん、冷凍保存も可能で、アウトドアシーンから普段の生活まで幅広く活躍します。車載も容易にできるコンパクトサイズの冷蔵庫は、庫内容積が約20Lとちょっとしたものをキープするのに手ごろなサイズ。約15本の500mlペットボトルまたは約25本の350ml缶を収納できます。車の座席の足元に置いたり、自宅でのサブ冷蔵庫としても便利です。温度設定は-20℃から20℃まで対応しており、ドリンク、お酒、食材からペットのご飯など、さまざまなものを冷たくキープできます。
本体への電源はACコンセントのほかDC車載電源が使用できるため、車載シガーソケットから電源を取ることができ普通車ではDC車載電源12V、大型車ではDC車載電源24Vを使用できます。さらに、ポータブル電源にも対応しており、屋外でのレジャーやキャンプに最適です。
操作パネルはシンプルで使いやすく、電源の切り替え、モード切替、温度設定が簡単に行えます。幅約60cm×奥行約32cm×高さ約32cmのコンパクトなサイズで、約10kgの軽量設計です。また、運転音は約45dBと低音で、さまざまな環境で使いやすく設計されています。
アイリスオーヤマのIPD-2B-Wは、使い勝手の良さと高機能が組み合わさったポータブル冷温庫で、屋外へのお出かけや屋外イベント、ちょっとした車中泊のお供に最適です。
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アイリスオーヤマの「IPD-3B-W」は、大容量をキープできる大型ポータブル冷蔵冷凍庫。買物カゴ1個分もの食材や飲料を収納できる30リットルの容量を誇ります。その温度設定範囲は-20℃から20℃まで、冷蔵から冷凍保存まで幅広い用途に対応しています。アウトドア愛好家から日常の買い物まで、さまざまなシーンで役立ちます。このポータブル冷温庫は使い勝手にもこだわりが感じられ、ホイールとハンドルが付いておりカートのように簡単に移動できるため重たい荷物でも楽々持ち運べます。DC車載電源は12Vと24Vに対応し、普通車から大型車まであらゆる車種で使用可能です。さらに、AC車載電源にも対応しており、自宅でのサブ冷蔵庫としても最適です。USBポートも備えており、スマホやその他のデバイスを充電することもできます。アイリスオーヤマの「IPD-3B-W」は、大きな容量と使い勝手の良さを兼ね備えたポータブル冷蔵冷凍庫です。車載も容易にできるので長期間のキャンプや車中泊など、長期間のアウトドアにも耐えうる安心のポータブル冷温庫です。
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アイリスオーヤマの「IPD-4B-W」は、メーカー最大級の容量を誇る冷温庫。約40リットルの庫内容積は、約28本の500mlペットボトルまたは約66本の350ml缶を収納可能で大人数でのキャンプやレジャーにも最適な大容量を誇ります。ハンドルとキャスターが付いており、庫内を満タンにしても持ち運びは簡単で車載も問題なく可能です。さらに、天板には飲み物を置けるくぼみがあり、ちょっとしたテーブルとしても使用できます。
バックルでしっかり密閉されたフタは、冷気を逃がさず食材や飲料を最適な温度で保ちます。温度設定範囲は-20℃から20℃までで、ドリンク、お酒、食材など、さまざまなアイテムを冷たくキープできます。
IPD-4B-Wのシンプルで使いやすい操作パネルは、電源、モード切替、温度設定、USB給電ポートを備えており、直感的な操作が可能です。らに、PSE認証を取得したこの製品は、電気用品安全法の基準に適合しており、安心して使用できます。冷蔵庫としての機能と使い勝手を兼ね備え、大きな容量を持つため、アウトドアシーンだけでなく、一人暮らしのキッチン用など日常使いから緊急時や災害の時などでの両用が可能なため、あらゆるシーンで活用できる冷温庫です。
バッテリー内蔵型ポータブル冷蔵庫のメリットデメリットと選び方を解説
バッテリー内蔵型ポータブル冷蔵庫は野外活動が増える昨今、あらゆるシーンで注目を集めています。携帯性に優れた便利な道具ですが、購入前に知っておくべきポイントがいくつかあります。本記事では、そんなバッテリー内蔵型のポータブル冷蔵庫の利点と欠点、賢い選び方について徹底解説します。
バッテリー内蔵型ポータブル冷蔵庫のメリット
バッテリー内蔵型ポータブル冷蔵庫の最大の魅力は外部電源が不要であること。アウトドアやキャンプなど、電源が確保しにくい環境でも食品を新鮮に保つことができます。また、移動中の車内やイベント会場など、様々な場所で活躍することが予測されます。車載も簡単に出来て軽量でコンパクトな製品が多く、女性や子供でも簡単に取り扱うことが可能です。充電式であるため、プリセットされた温度を一定期間維持できるため、飽きることなく飲食品を楽しむことができます。
選び方のポイント
ポータブル冷蔵庫を選ぶ際には、まず目的と使用シーンを明確にすることが肝心です。キャンプや野外フェスなどのアウトドアを想定し、その場でどの程度の容量が必要か、またどのくらいの時間冷やし続ける必要があるかを考えましょう。次に、商品のサイズや仕様を比較し、持ち運びや車載が可能であることのほか、冷却方式やエネルギー効率に優れたものを選択することも重要です。保証期間やサポート体制の充実している製品を選ぶことで、安心して長く使用することができます。
バッテリーの種類と性能
バッテリー内蔵型ポータブル冷蔵庫の電池には主にリチウムイオンやリチウムポリマー、鉛蓄電池など様々な種類の電池が用いられています。リチウムイオンバッテリーは軽量で高いエネルギー密度を持ち、リタルポリマーバッテリーはさらに薄型・軽量で設計の自由度が高いことが特徴です。一方で鉛蓄電池は重量がありますが、コストパフォーマンスに優れています。使用するバッテリーのタイプによって、冷蔵庫の性能や価格が大きく変わるので、自分の用途に合ったバッテリー性能を持つ製品を見つけましょう。
保冷力とサイズのバランス
ポータブル冷蔵庫の選定において、保冷力とサイズのバランスを考慮する必要があります。大容量サイズの冷蔵庫は食材や飲料を多く保存できますが、その分重くなって携帯性が低下するため、庫内をいっぱいにした際の持ち運びや車載が可能かの確認は必要です。また保冷力自体は、冷蔵庫の断熱性能や冷却システムの効率にも左右されるため、製品の詳細スペックを確認することが肝要です。使用予定の期間や持ち運ぶ際の環境を想定した上で、適切な保冷力とサイズを備えたモデル選びが成功の鍵を握ります。
ポータブル性と設置場所
持ち運びやすさを重要視する場合、冷蔵庫のポータブル性を確認することが不可欠です。ハンドルの形状や重量、サイズ感など、日常の持ち運びを想像しながら検討する必要があります。また、車内で使うことを想定している場合には、車載の際にトランクやシートの配置に収まる設計かどうかを確認することも大切です。この段階で冷蔵庫の外形寸法や製品の質量、持ち手の設計等、詳細な情報をチェックすることが重要です。
充電方法と稼働時間
ポータブル冷蔵庫を選ぶ際、その充電方法と稼働時間の確認は必須です。多くのモデルは家庭用のAC電源や車載用のDC電源で充電が可能であり、場合により太陽光発電パネルなどを利用して充電することも考えられます。バッテリーがフル充電されている状態からどの程度の時間稼働するのかは、製品によって大きく異なります。長時間のアウトドア活動に使用する場合は、充電時間に見合った稼働時間が確保できる製品を選ぶことが肝心です。
もしもの備えにも!防災グッズとしても活躍するポータブル冷蔵庫
2024年現在、地震や台風などの自然災害が頻発し、防災意識が高まっています。そんな中、ポータブル冷蔵庫は、アウトドアでの使用だけでなく、防災グッズとしても注目を集めています。特に、バッテリー内蔵型のポータブル冷蔵庫は、停電時にも食材や飲料を冷蔵・冷凍保存できるため、非常時の備えとして心強い存在です。
災害時にも安心!電源確保が難しい状況下で頼りになるバッテリー内蔵型
災害発生時は、ライフラインが停止し、電源や照明の確保が困難になるケースが多くあります。そんな状況下でも、バッテリー内蔵型のポータブル冷蔵庫があれば、貴重な食料や医薬品などを安全に保管することができます。
特に、日本製のバッテリー内蔵型冷蔵庫は省エネ性能や耐久性に優れている製品が多く、長時間の使用にも対応できるため、防災グッズとして高い信頼性を誇ります。
アウトドアだけじゃない!
防災・緊急時にも役立つポータブル冷蔵庫選びのポイント
アウトドアカテゴリのポータブル冷蔵庫ではありますが、防災・緊急時にもポータブル冷蔵庫や大変役立つアイテムです。
防災や緊急時にも役立つ製品を選ぶ際には、以下のポイントを考慮しましょう。
・バッテリー持続時間:停電時にも長時間使用できるよう、バッテリー持続時間が長い製品を選びましょう。PowerArQなど、長時間駆動が可能な製品も人気です。
・容量:備蓄する食料や医薬品の量に合わせて、適切な容量の製品を選びましょう。
・保冷力:食材を安全に保管できるよう、高い保冷力を持つ製品を選びましょう。
・耐久性:災害時にも安心して使用できるよう、耐久性に優れた製品を選びましょう。
・携帯性:避難時にも持ち運びやすいよう、軽量でコンパクトな製品を選びましょう。
防災意識を高める!ポータブル冷蔵庫で備える安心
ポータブル冷蔵庫は、防災グッズとしてだけでなく、日常生活でもセカンド冷蔵庫として活用できます。キッチン家電の一つとして、インテリアにも馴染むデザイン性の高い製品も増えています。
ポータブル冷蔵庫を備えることで、防災意識を高め、いざという時に備える安心感を手に入れましょう。
緊急時の備えも万全に!ポータブル冷蔵庫で食料を安全に保管
災害発生時、特に夏場などは、食料の保管が大きな課題となります。ポータブル冷蔵庫があれば、食中毒のリスクを軽減し、貴重な食料を安全に保管することができます。
また、バッテリー内蔵型であれば、停電時でも4W(食料・水・情報・エネルギー)の一つである「食料」を確保できるため、緊急時の備えとして非常に有効です。
ポータブル冷蔵庫各メーカー比較
アウトドアや自宅での使用に便利なポータブル冷蔵庫。複数のメーカーから様々なモデルが発売されており、機能性やデザイン、価格も異なります。そんな中でユーザーが最適な製品を見つけるには、各社製品の比較が重要です。本稿では、日本製冷蔵庫の特徴から、海外製との違い、そして人気メーカー製品の特徴とコストパフォーマンスについて詳しく分析していきます。
日本製冷蔵庫の特徴
日本製ポータブル冷蔵庫は品質の高さと堅朗性、緻密な設計が特徴です。 精密な温度管理と静音性に優れた技術がとりわけ注目されており、細やかな温度設定が可能です。また、省エネ性能も非常に高く、電力消費を抑えて長時間の連続使用が可能なモデルが多いです。耐久性に優れ、長期間の使用に対しても故障が少ないと評価されることも、日本製の大きな利点です。デザイン面では、シンプルかつユーザーフレンドリーな操作性が好評を博しています。
海外製との違い
eenourのd10やF40c4tmp、gotureやsunpieなど海外製ポータブル冷蔵庫は、大容量モデルや価格が安い手ごろな製品が豊富です。特にアメリカ製やヨーロッパ製では、頑丈な構造と強力な冷却能力が求められ、アウトドアでの使用を想定したモデルが多く見受けられます。一方、日本製では細かな温度調整や消費電力の低減に重点を置いており、一般家庭での普段使いにも適しています。操作性や静音性、省エネ性能の高さも日本製冷蔵庫の大きな魅力です。
人気メーカーの比較
市場にはさまざまなポータブル冷蔵庫を提供するメーカーが存在します。日本ではマキタやHiKOKIなど国内大手工具メーカーからSungaやICECO独立系の専門ブランドまでが競合しており、それぞれに独自の特徴を持った製品を展開しています。それぞれのメーカーが提供する製品の仕様、機能、価格を比べ、ポータブル冷蔵庫のニーズに最も合ったブランド選びが重要になります。
コストパフォーマンスの評価
ポータブル冷蔵庫を選ぶ際、コストパフォーマンスは非常に重要な要素です。価格の低い商品だけでなく、省エネ性能や耐久性、機能性などを総合的に判断する必要があります。高価な製品であっても、長期にわたる省エネ効果やメンテナンスの容易さが、結果的に価格以上の経済的な選択となることもあります。反対に、初期投資は低く予算以下で手に入れた製品でも、劣化が早かったり消費電力が高かったりすると、トータルコストは意外と高くなることもあり得ます。
製品ごとの特性をしっくり理解し、実際の使用シーンを想定して最もコスト効率の良い製品を選定することが肝心です。また購入時には、amazonや楽天などのインターネットショップで購入する事で、ギフトやクーポンの使用ができたり、送料が無料になったりして費用を抑えることができます。
ポータブル冷蔵庫の使用上の注意点
ポータブル冷蔵庫は野外イベントや旅行の強い味方ですが、適切な取り扱いが必要です。ポータブル冷蔵庫を安全かつ効果的に使用するための重要な電源の管理からメンテナンス、安全な取扱い方法まで、トラブルを防ぎ機能を最大限に引き出す為、製品の機能や仕様をしっかり確認する必要があります。また定格容量に応じた収納とマニュアルに定められた環境下で正しくすることも、製品を長く安全に使用するために必要です。
電源の管理方法
ポータブル冷蔵庫のパフォーマンスを保つ上で、電源の管理は非常に重要です。多くの冷蔵庫は複数の電源オプションを持っており、家庭用のAC電源式、車載シガーソケットからのDC電源式、あるいはポータブルバッテリーを使用可能で、おすすめはコンセント、車載シガーソケット、ソーラーパネル、バッテリーで動作する4WAY電源を持つモデルになります。適切な電源を選び、電圧要件に注意を払うことが大切です。また、長時間使用する際には過放電を避けるため、バッテリーの残量を頻繁にチェックし、必要に応じて補充を行うことが肝心です。冷蔵庫の電源を安定させることで、食品を適切な温度で保存し、機器の寿命も延ばすことができます。
メンテナンスと長持ちさせるコツ
ポータブル冷蔵庫を長持ちさせるためには適切なメンテナンスが欠かせません。購入時には、対象の商品に補償が付いているかを確認し、購入後は必ず本体の保証の登録をすることをおすすめします。
使用後は定期的に内部を清掃し、食品のこぼれやにおいが残っていないか確認しましょう。清潔に保つことでカビや悪臭の原因を防ぎます。さらに、閉め切り時の内部の湿度が高くなりがちな点に気を付け、収納前には内部をしっかり乾燥させてください。加えて、ゴムパッキンやヒンジの点検も忘れずに。これらの部品が損傷すると冷気の漏れが生じ、冷却効果やエネルギー効率が低下します。適切な保管と定期的なチェックにより、長期にわたり安定した性能を維持することが可能となります。
安全な取り扱い方法
ポータブル冷蔵庫を安全に扱うためには、取扱説明書をよく読み、推奨されている使い方を心掛けることが大切です。特に水場近くでの使用や雨天下での利用は避け、車載時や使用時でも冷蔵庫を傾けることなく水平に設置することが肝要です。このように位置を正しく保つことで、冷却システムが適切に機能し、故障のリスクを減らせます。また、冷蔵庫の開閉は短時間で済ませることが求められるため、必要なものだけを取り出すように心がけ、冷気の逃げる量を最小限に抑えてください。逸脱した使い方を避けることにより、事故や故障を防ぎ、安全に長く愛用することができます。
ポータブル冷蔵庫の購入時によくある質問FAQ
アウトドア活動や車中泊に便利なポータブル冷蔵庫ですが、購入前には様々な疑問が生じることでしょう。バッテリー寿命や冷却能力、外部電源の使用方法、防水性能の有無、経年劣化や故障への対処法など、重要なポイントをQ&A形式で詳しく解説します。
バッテリー寿命について
ポータブル冷蔵庫を利用するうえで重要なのがバッテリー寿命です。製品によっては数時間から数日持続するものもあり、利用シーンに応じた選択が求められます。バッテリーの種類にはリチウムイオンやリチウムポリマーなどがあり、充電時間や劣化具合も異なるため、製品スペックの確認が不可欠です。また、温度設定や扉の開閉回数、外部環境の温度等がバッテリーの持続時間に影響を与えるので、実際の使用状態を見極めた上で能力を評価しましょう。
冷却能力の目安
ポータブル冷蔵庫を選ぶ際の大切な要素である冷却能力は、外気温と設定温度の差で大きく左右されます。例えば、外気温が高い環境下で飲料や食料を冷やしたい場合には高い冷却能力が必要になります。ほとんどの冷蔵庫には最低温度が指定されており、それを基準に能力を判断することが可能です。連続使用する時間と冷蔵庫に入れる内容物の量や種類によって、適切な機種を選ぶことが大切です。
外部電源の使用について
ポータブル冷蔵庫は、バッテリーのほかにも車載のDCシガーソケットやACアダプター、ポータブル電源からの外部電源で動作可能な機種が多いです。またソーラーパネルを使用したポータブル電源などは持続的な電力供給が可能であることから、バッテリーのみの運用と比べ長期間の安定した冷却が期待できます。また現在では冷温庫と同時にパソコンやカメラ、ドローンなどを同時に充電が可能なポータブル電源も多数で販売されています。外部電源のタイプや対応ボルテージによっても機種を選ぶべきであり、特にキャンプ地や車中での利用を計画している場合には、対応する電源の確保を事前に検討する必要があります。
防水性で選ぶべきか?
アウトドア使用を想定している場合、ポータブル冷蔵庫の防水性は重要な検討材料となります。特に雨天時や近くで水を使用するシーンでは、冷蔵庫が水に弱いと不便を感じることが予想されます。一定水準の保護機能を備えたIPレーティング(防塵・防水等級)が記載されている製品を選べば、水濡れを気にせず、安心して使用することが可能です。しかし、全ての機種に防水性が求められるわけではないので、使用環境を考慮して選択することが肝要です。
故障時の対処法
ポータブル冷蔵庫が故障した場合、まずはユーザーガイドを確認してトラブルシューティングの項目を実行しましょう。一般的な故障はケーブルの接続不良やセンサーのトラブル、温度設定の誤りなどが考えられます。自己解決が困難な場合は、購入店やメーカーのカスタマーサービスに連絡し、指示に従って対応を行ってください。保証の期間内であれば無償修理や交換のサービスが受けられる場合もありますので、保証書の保管を忘れずに。
まとめ
本記事では、ポータブル冷蔵庫を選ぶ際に重視すべきポイントを紹介しました。容量、冷却性能、耐久性、エネルギー効率、携帯性、車載の可否や価格など、製品ごとに異なる特徴を比較し、個人のニーズに合ったモデルを見つけることが重要です。記事内で紹介する具体的な製品については、各ショップの最新のランキング一覧やレビューなどを参考にご自身のニーズに合ったものを選定してください。
また2024年現在、南海トラフ地震など大きな災害を懸念するニュースや情報が多くみられます。
アウトドア活動や長時間のドライブを快適に過ごすために役立つポータブル冷蔵庫ですが、最終的な選択には防災や災害時での使用など総合的な検討が必要です。この記事が、最適なポータブル冷蔵庫選びの手助けとなれば幸いです。
最後に、商品の口コミや評価、アフターサービスも購入前に確認することで、安心して使用できる製品を手に入れることができるでしょう。選ぶ際は慎重に行動し、最高のアウトドア体験の一助となる製品を見つけてください。